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NEWS LETTER

2024.01.10 NEWS LETTER

Topic39:『世界の相続税25』-龍に乗る-

Firstly, we’d like to wish you a Happy New Year!
Have you’ve enjoyed the festive season with your loved ones? ◆ みなさまにおかれましては、年末の休みはゆっくりできましたでしょうか?
そして明けて今年はどんな一年になるでしょうか ◆
・・2024年のできごと・・・
今年は年初から凄惨な災害等に見舞われてしまいました。
被害に遭った方々のご冥福を願うとともにこれ以上被害が広がらないことを切に祈るばかりです。そして、今年予定されている主なイベントですが、国際政治面では米国・ロシアで大統領選挙があり、国内では自民党総裁選や東京都知事選が控えています。
スポーツ界では7月からフランスで、パリオリンピックとパラリンピックが開催予定ですね。経済面では20年ぶりの紙幣デザイン刷新がありますね。
新しい貨幣は通常はインフレーションや経済の安定性向上を目指して設計されるので、物価の安定や経済のバランスが改善されることが期待できますね。
そして国際取引や外国との経済関係においても好影響がもたらされる可能性もありますよ。

その他北陸新幹線の福井県敦賀駅までの延伸などイベントが予定されています。
注目の「新しいNISA」制度の開始によって投資促進も高まるのではないでしょうか。

*国際資産税実務においては、国外財産調書と財産債務調書の提出対象者の改正と提出期限が3月15日から6月30日に変更されることになっていますよ^^

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◆ 世界でも日本でも「龍」は人気もの ◆

今年の干支は「辰」です。辰は龍も含み龍を象徴する文字になっています。
この十二支の中で、龍は唯一ほんとうの生き物ではなく伝説の霊獣なのですが、西洋でも中国でも龍やドラゴンは縁起物になっていて、世界中の人気ものなんですね。
2024年がどんな波乱の年だったとしても、龍に乗れれば波乗りが上手になりそうです!

■1■.日本では古事記にも登場
龍は、神話にも出てきますが架空の怪物です。
たとえば、古事記神話では龍が八岐大蛇(やまたのおろち)になって登場しています。
龍は水を司るっている神で、雨を降らせたり竜巻をおこしたりすることもできます。

しかし、現実の事象を抽象的に描いていることもあると言われています。
実は八岐大蛇(やまたのおろち)も何らかの自然現象を、抽象的に表現している可能性があり、八岐大蛇の正体は『斐伊川(ひいがわ)』だったのではないか?
と言われています。

島根県と鳥取県を流れるこの斐伊川は、たくさんの支流があり、昔はよく氾濫する川で毎年水害で人災がおきたとして知られていて、その上、上流では砂鉄が採れ、鉄分で赤くなる川でした。

これらの特徴が、首と尾が8つある暴れ者で、目が赤く、毎年人がさらわれていくいという八岐大蛇の特徴と一致していたので、龍は現実の川の自然事象からきているのでではないかと言われているんですね。

そして、須佐之男命(すさのおのみこと)が、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したときに、尻尾を斬り中から剣が出てきていますが、この剣は、赤い炎の龍の化身で、「天皇」を表す神器として、伊勢神宮(のちに熱田神宮)に『天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)』としてまつられ、後に『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』と呼ばれるようになり、守り神とされたんですね。

この剣は『八咫鏡(やたのかがみ)』、『八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)』と並び、日本神話の三種の神器となっています。

龍から生まれた剣が初代天皇だったなんて、日本特有の神話は古代ロマンを感じさせてくれる壮大な物語だなと感じます。
日本は龍から始まり、龍に守られてきたのかもしれませんね。
みなさまはこのような龍の神話についていかが思われますでしょうか?

■2■.陰陽五行思想(※)
次に陰陽五行思想(※)では、龍神が守護として自分につくと人生が大きく好転するとされています。

過去に事を成し遂げた人の多くが龍神のご加護があったと言われているようです。
龍神はこの世に姿を見せるわけではなく、エネルギーとして存在し、人にそれを分け与え、それによって、気の流れに変化が起き、人生が良くなっていくらしいのです。
(※ 五行思想とは、万物は木、火、土、金、水から構成されていると捉える自然哲学)

■3■.風水的には(※)
風水的にみると、東京のパワースポットとして、龍がいるとされてるところがありますよ!^^
ひとつは東京スカイツリーで、見る人が見るとここには巨大な白紫色の龍が守護しているそうです。
筆者にはそれはなかなか見えませんが…(笑)

しかし、スカイツリーがパワースポットであることは間違いないでしょう。
四方八方に広がる気があり、横と繫がる能力を補完してくれるそうです。
見るだけではなく、実際に登って一定の時間その場にとどまり、旺気を吸収するといいようです。

更に、もうひとつは東京タワーです。赤い龍が東京タワーに宿り守護しているそうです。
赤は風水では炎上のシンボルで成長発展の象徴のため、成長と発展を願うならぜひ足を運ぶベストスポットのようですよ。
たしかにこのあたりにある、赤羽橋、赤坂・・赤の地名のところ繁栄していますね^^
(※風水は古代中国思想で、都市、住居、建物、お墓などの位置の吉凶禍福を決定するために「気の流れを物の位置で制御する」思想)

■4■.家に辰が現る?
さて、この写真みなさまは何にみえますでしょうか?
これは年末に筆者のキッチン床に現れた汚れなのですが、、筆者はどうみても “竜の落とし子(タツノオトシゴ)”に見えてしまうのですよ。
縁起を担いで、しばらくの間拭かないでいることにしました^^(笑)
(本当はおそらく何か粘着テープの剝がし残しみたいなもの(笑)

      

☆☆ 龍に乗っていく! ☆☆
これから記載することも嘘のような本当のお話になります。
筆者の個人的なことで大変に恐縮なのですが、実は、驚くことに筆者の母は以前から心臓の中に龍がおりました。(大動脈瘤)
発見されたときはすでに7センチの大きさの龍で手術に耐える年齢を超えていたため、元気に寿命を全うしてピンピンコロリで逝ける方を、親族と本人と話し合って選びました。

そして、母はその通りになったのです。
年末は普段通りすごし、令和6年の龍の年になると親族各みんなと会い、東京の筆者のうちにも初めて来てくれることにもなりました。
筆者にしてはめずらしく、銀鱈の鍋料理を作ったところ母は喜んで食べてくれ・・・、そして、その翌日の晴れた暖かい日に、母は、嘘のようにすうっーときれいな顔で享年89歳で天に召されていきました。
笑みをたたえて今にも起きてきそうな顔でした。

あまりに突然の出来事に、知人ほか関係者一同の喪失感も大きく、数日間悲しみにくれました。
しかし、そんな様子を見た母は「いつまでもめそめそしないように。しっかりしなさい!」

ときっと叱責することでしょうし、冷静に見ると、“少欲知足で我慢強く庶民の明るさ”を持ち続けた母が、天寿を全うしたことは、私たちに新しい何かを指し示していているようでした。

“良いことも悪いことも, 替わり番子に起きるけれど、見方によってはどんな風にも受け取ることができる“

そして、明日のことすら正確に予言することなんてできないのなら、それなら今を一生懸命に頑張る… その積み重ねの先に未来を創っていける!
そんなことをあらためて感じました。
また、母がどれほど私達を愛し、私達がどれだけ母を大切に思っていたかをやっと実感し。。
本当に過不足なく素晴らしい生涯を閉じた母だったと思います。

龍をもっていた母は一足早く、その龍に乗って空高く昇っていったかもしれない、そして、すでにどこかに新しく生まれかわってるかもしれないと思っています。
あらためて母の偉大さと尊厳を垣間見たような年のはじまりでした。

~龍は伝説の生き物です。
しかし、今年がどんな1年であっても、     今年もみなさまと一緒に、伝説の上昇龍の運気に乗っていき、そして下降龍からは宝珠をいただけるような そのような一年にしていけたらと思っています!

年初からまじめなお話になってしまいましたが、今年も引き続きよろしくお願いお願い申し上げます。

 

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